UXの改善を数値で示す:ケーススタディ ニールセン博士のAlertbox 2021年7月7日 金属・木材加工機械のB2Bサイトの情報アーキテクチャを、調査に基づいて全面的に見直したところ、見つけやすさが85%向上した。
UXにおける視覚的階層:定義 ニールセン博士のAlertbox 2021年6月30日 明確な視覚的階層は、ページ上の最も重要な要素に視線を誘導する。こうした階層は、色やコントラスト、スケール、グループ化のバリエーションによって作り出すことができる。
ヘルプとドキュメンテーション (ユーザビリティヒューリスティックNo.10) ニールセン博士のAlertbox 2021年6月22日 インタフェースのヘルプには、プロアクティブとリアクティブの2つがある。プロアクティブヘルプはユーザーがインタフェースに慣れることを、リアクティブヘルプはトラブルシューティングやシステムへの習熟を目的としている。
ついに出た、JIS Z 8530:2021 黒須教授のユーザ工学講義 2021年6月15日 今回は、人間中心設計に関する国内規格・2021年版JIS Z 8530について、そのポイントを見ていくことにしたい。これは、2019年版ISO 9241-210の(部分的に修正がいれられた)日本版である。
美的で最小限のデザイン (ユーザビリティヒューリスティックNo.8) ニールセン博士のAlertbox 2021年6月8日 見た目が魅力的なデザインは、記憶に残る体験を提供し、ブランドの差別化につながる。ただし、インタフェースには、情報価値の高い、必要な要素だけを盛り込むべきだ。飾り立てた見た目よりも明快さが常に優先されるからだ。
政府広報ポータルサイトのユーザビリティ 黒須教授のユーザ工学講義 2021年6月1日 日本の政府が公式にどのような態度をとり、対応をとろうとしているかを知るためには、「政府広報オンライン」のようなポータルの存在意義は大きい。これがワンストップサービスとして十分に機能していればいいのだが、どうもそうはなっていない。
柔軟性と効率性 (ユーザビリティヒューリスティックNo.7) ニールセン博士のAlertbox 2021年5月26日 初心者には見えないショートカットが、熟練者にとっては操作をスピードアップしてくれる。こうすることで、システムは経験の浅いユーザーと豊富なユーザーの両方に対応できる。
一貫性を保ち、標準に準拠する (ユーザビリティヒューリスティックNo.4) ニールセン博士のAlertbox 2021年5月24日 異なる言葉、状況、アクションが同じ意味かどうか、ユーザーに疑問に思わせてはならない。プラットフォームと業界の慣例に従おう。
ユーザーの主導権と自由 (ユーザビリティヒューリスティックNo.3) ニールセン博士のAlertbox 2021年5月17日 ユーザーは、よく間違えたり、気が変わったりする。フローを終了させたり、直前にした操作を元に戻せるようにして、ユーザーがシステムを前の状態に戻せるようにしておこう。
コンテキストインタビュー: ユーザーのコンテキストで彼らを観察・インタビューし、デザインのヒントを得よう ニールセン博士のAlertbox 2021年5月10日 観察とその結果の解釈をユーザーと協力して行うことを通して、コンテキストインタビューは、顧客の作業に関して他の調査方法では得られない、隠れた知見を明らかにする。