時にはテストユーザーになってみよう ニールセン博士のAlertbox 2011年8月23日 パイロット調査では、実ユーザーの必要性を緩めて、自分たちのチームのメンバーをテスト参加者として使うことも、たまであれば可能である。それは彼らにとっても悪いことではない。
モバイルユーザーに向けて書くときは、二次的なコンテンツは先送りしよう ニールセン博士のAlertbox 2011年8月17日 モバイル機器では、最初の画面に載せられるのは最も重要な情報だけなので、コンテンツの提示に対してかなり集中して取り組む必要がある。
イントラネットポータル: パーソナライゼーションが流行し、モバイル化は停滞、統制が不可欠に ニールセン博士のAlertbox 2011年8月2日 企業ポータルに関する新たに実施した19件のケーススタディで、新機能の浸透のペースはゆっくりしたものだった。重視されていたのは、情報の確実な統合と、会社として正式に統制を行うことである。
WSJのモバイルアプリはなぜカスタマーレビューが星2つなのか ニールセン博士のAlertbox 2011年7月21日 既存の購読者の感情を害するまぎらわしいスタートアップ画面によって、Wall Street JournalのiPhoneアプリは低い評価となることが決定的になってしまっている。
ミニIA:1つの概念の情報を構造化する ニールセン博士のAlertbox 2011年6月30日 小規模の情報アーキテクチャでは、対象となる1つのテーマはシンプルなナビゲーションを通して関連づけられたユニットに分割される。
企業スタンスかユーザスタンスか 黒須教授のユーザ工学講義 2011年6月28日 ユーザビリティやUX関連の会合で、ユーザビリティやUXというのは「売れるもの」にするための概念である、という論調が目につく。「いいモノなら売れ、良くないモノなら売れない」というテーゼが100%,常に正しいのだとしたらそれでもいい。しかし現実はそうでもない。
ユーザビリティとUX 黒須教授のユーザ工学講義 2011年6月20日 ユーザビリティ関係者の関心が、ユーザビリティからUXに拡大し、もしくは移行するようになってから既にかなりの時間が経過した。UXにおいては実用的品質と感性的品質の両方を考慮すべきだというHassenzahlのモデルが受容されていることは理解しやすい。
国際的なユーザビリティ: 大同小異 ニールセン博士のAlertbox 2011年6月16日 3大陸で行ったユーザーテストで、主要なユーザビリティガイドラインは世界中で有効だと確認された。しかし、国際的なユーザーをより適切に支援するには、他にも考慮すべき事柄がたくさん存在する。
SQuaREを見直そう 黒須教授のユーザ工学講義 2011年6月2日 SQuaRE(ISO 9126-1より改訂)が国際規格になろうとしているこの時期、ユーザビリティ関係者に、この規格について関心をもっていただけるといい、と考えている。
iPadのユーザビリティ: この1年 ニールセン博士のAlertbox 2011年6月1日 iPadアプリは大幅に改善された。しかし、スワイプの曖昧さやナビゲーションの過負荷のような、新たなユーザビリティ上の問題が浮かび上がってきた。