不適切な調査スキルがユーザーの問題解決を抑制する ニールセン博士のAlertbox 2011年5月12日 問題に対処するためのより良い方法を探す代わりに、検索エンジンによってリストアップされた個々のページに依存する傾向が、ユーザーにますます強まっている。
ある長大な検索の道のり ニールセン博士のAlertbox 2011年5月12日 (2011年4月のJakob Nielsenの「不適切な調査スキルがユーザーの問題解決を抑制する」に関するコラムへの補足記事) オーストラリアで最近実施したユーザー調査で、我々はあるユーザーに世界一人…
画面をモバイル用に最適化する ニールセン博士のAlertbox 2011年4月28日 モバイルウェブサイトのためのユーザビリティガイドラインを満たすには、モバイル機器用の機能のほとんどない1つの画面にも10点のデザイン変更が必要だった。
あるモバイル画面の反復デザイン ニールセン博士のAlertbox 2011年4月28日 1回の試みでは、非常に才能のある天才的デザイナーでさえ、完璧なユーザーインタフェースをデザインすることは不可能だ。しかし幸運にもユーザーテストは早く安く行うことができる。したがって、何回かさらに反復を続けて、サイトの収入を増やしてくれそうな、より優れたデザインを手に入れることは可能なはずである。
嫌われたデザイン要素を機能させることは可能か ニールセン博士のAlertbox 2011年4月19日 ユーザーというのは、繰り返し酷い経験をしたことで、あるデザインテクニックを嫌になってしまうと、常にそれを避けるようになるため、ほぼ永久にそれを使えなくなってしまう。
HCI研究におけるユーザビリティの立ち位置 黒須教授のユーザ工学講義 2011年4月12日 ヒューマンインタフェースに関連した技術系と人間系のキーパーソンが集まって、連絡会のような組織を国内に作ろうという動きがある。この組織化がうまく動くようになれば、日本におけるHI研究はもっと進展するに違いない。
モバイルのコンテンツは2倍難しい ニールセン博士のAlertbox 2011年4月7日 iPhoneサイズの画面で読むと、ウェブの複雑なコンテンツに対する理解度は、デスクトップの画面によるスコアの48%だった。
ローカリゼーションのあり方 黒須教授のユーザ工学講義 2011年4月6日 ローカライズしようとする側の素朴な親切心は理解できるものの、その裏側に潜む傲慢さの可能性を感じてしまった。ローカライズされる側の不快感について、日本はちゃんと理解してきたのだろうか。
非営利団体のWebサイト: 寄付とボランティアを増加させる ニールセン博士のAlertbox 2011年3月29日 慈善団体のウェブサイトで寄付をするのは、eコマースのサイトでお金を使うより、7%難易度が高い。物理的な物の寄付はさらに難易度が上がる。非営利団体のウェブサイトにとって、ソーシャルメディアは補助的なものであり、最優先すべきはわかりやすいコンテンツを書くことである。
HCDとUCD 黒須教授のユーザ工学講義 2011年3月29日 ISO 13407以来、当たり前のように使ってきたHCDという言い方を見直す必要があるのではないかと感じています。そもそもusabilityという概念はuseという動詞が基本であり、それを行う人はuserです。だからusabilityという概念は、ユーザという概念を対象にしたものと考えた方がいいように思います。