ローカリゼーションのあり方 黒須教授のユーザ工学講義 2011年4月6日 ローカライズしようとする側の素朴な親切心は理解できるものの、その裏側に潜む傲慢さの可能性を感じてしまった。ローカライズされる側の不快感について、日本はちゃんと理解してきたのだろうか。
非営利団体のWebサイト: 寄付とボランティアを増加させる ニールセン博士のAlertbox 2011年3月29日 慈善団体のウェブサイトで寄付をするのは、eコマースのサイトでお金を使うより、7%難易度が高い。物理的な物の寄付はさらに難易度が上がる。非営利団体のウェブサイトにとって、ソーシャルメディアは補助的なものであり、最優先すべきはわかりやすいコンテンツを書くことである。
HCDとUCD 黒須教授のユーザ工学講義 2011年3月29日 ISO 13407以来、当たり前のように使ってきたHCDという言い方を見直す必要があるのではないかと感じています。そもそもusabilityという概念はuseという動詞が基本であり、それを行う人はuserです。だからusabilityという概念は、ユーザという概念を対象にしたものと考えた方がいいように思います。
テストを受けることが学習効果を高める ニールセン博士のAlertbox 2011年3月25日 人というのはテキストを読んだ後、それについての情報を記憶から検索すると、ずっと多くのことを覚えるものである。クイズは、ユーザーがより多くのことを覚える手助けをウェブサイトがするための1つの方法になる。
ユーザとは??? 黒須教授のユーザ工学講義 2011年3月24日 TC159のSC4にUsability Ad Hocグループが設置され、ユーザビリティに安全性(safety)を含めるか、利用する(use)と相互作用をする(interact with)という意味の違い、ユーザの定義をどうするかどうかなど、幾つかの根本的なテーマが議論されています。
パラレル&反復デザイン+競合テスト=高いユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox 2011年3月17日 多様なデザインアイデアを探求し、テストすることによってUXの質を上げる3つの手法は、併用するとさらにうまく機能する。
U-Siteをリニューアルしました U-Siteからのお知らせ 2011年3月16日 この度、U-Siteを全面リニューアルいたしました。2つの人気コラムがキーワードから探すことができるようになりました。またユーザビリティ関連の気になるWebページを「編集部のブックマーク」として紹介していきます。
エスノブームの適切な定着を – 4 僕のやり方2 黒須教授のユーザ工学講義 2011年3月9日 インタビューをする場合の時間として、前回、およそ2時間と書いたが、これはインフォーマントの疲労や都合を考えた場合、だいたい適切な時間と思われる。これ以上時間をかけるとインフォーマントだけでなく、調査者も疲労が蓄積されてきてしまう。
2011年 イントラネット・ベスト10 ニールセン博士のAlertbox 2011年3月9日 シンプルになり、より利用されるようになった機能のおかげで、ナレッジマネジメントは決まり文句の段階から現実の段階に移った。モバイル用のイントラネットは前回に比べて倍増した。
KinectのジェスチャーUI: 第一印象 ニールセン博士のAlertbox 2011年2月22日 ジェスチャーには一貫性がなく、コマンドははっきりしない。警告は見落としやすく、確認ダイアログは不便である。でも、プレイは楽しい。