HCI研究におけるユーザビリティの立ち位置 黒須教授のユーザ工学講義 2011年4月12日 ヒューマンインタフェースに関連した技術系と人間系のキーパーソンが集まって、連絡会のような組織を国内に作ろうという動きがある。この組織化がうまく動くようになれば、日本におけるHI研究はもっと進展するに違いない。
モバイルのコンテンツは2倍難しい ニールセン博士のAlertbox 2011年4月7日 iPhoneサイズの画面で読むと、ウェブの複雑なコンテンツに対する理解度は、デスクトップの画面によるスコアの48%だった。
ローカリゼーションのあり方 黒須教授のユーザ工学講義 2011年4月6日 ローカライズしようとする側の素朴な親切心は理解できるものの、その裏側に潜む傲慢さの可能性を感じてしまった。ローカライズされる側の不快感について、日本はちゃんと理解してきたのだろうか。
非営利団体のWebサイト: 寄付とボランティアを増加させる ニールセン博士のAlertbox 2011年3月29日 慈善団体のウェブサイトで寄付をするのは、eコマースのサイトでお金を使うより、7%難易度が高い。物理的な物の寄付はさらに難易度が上がる。非営利団体のウェブサイトにとって、ソーシャルメディアは補助的なものであり、最優先すべきはわかりやすいコンテンツを書くことである。
HCDとUCD 黒須教授のユーザ工学講義 2011年3月29日 ISO 13407以来、当たり前のように使ってきたHCDという言い方を見直す必要があるのではないかと感じています。そもそもusabilityという概念はuseという動詞が基本であり、それを行う人はuserです。だからusabilityという概念は、ユーザという概念を対象にしたものと考えた方がいいように思います。
テストを受けることが学習効果を高める ニールセン博士のAlertbox 2011年3月25日 人というのはテキストを読んだ後、それについての情報を記憶から検索すると、ずっと多くのことを覚えるものである。クイズは、ユーザーがより多くのことを覚える手助けをウェブサイトがするための1つの方法になる。
ユーザとは??? 黒須教授のユーザ工学講義 2011年3月24日 TC159のSC4にUsability Ad Hocグループが設置され、ユーザビリティに安全性(safety)を含めるか、利用する(use)と相互作用をする(interact with)という意味の違い、ユーザの定義をどうするかどうかなど、幾つかの根本的なテーマが議論されています。
パラレル&反復デザイン+競合テスト=高いユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox 2011年3月17日 多様なデザインアイデアを探求し、テストすることによってUXの質を上げる3つの手法は、併用するとさらにうまく機能する。
U-Siteをリニューアルしました U-Siteからのお知らせ 2011年3月16日 この度、U-Siteを全面リニューアルいたしました。2つの人気コラムがキーワードから探すことができるようになりました。またユーザビリティ関連の気になるWebページを「編集部のブックマーク」として紹介していきます。
エスノブームの適切な定着を – 4 僕のやり方2 黒須教授のユーザ工学講義 2011年3月9日 インタビューをする場合の時間として、前回、およそ2時間と書いたが、これはインフォーマントの疲労や都合を考えた場合、だいたい適切な時間と思われる。これ以上時間をかけるとインフォーマントだけでなく、調査者も疲労が蓄積されてきてしまう。